2022年入社
こじまた店/コンシェルジュ
金澤柚里
- 志望動機とプロフィール
- 大学で専攻していた観光学の知識を生かし、旅行会社や航空会社を志望するもコロナ禍のため募集がなく方針転換。自動車保有率が高い群馬なら“クルマ”を通して地域貢献をしたいと思ったのが、自動車販売会社を志したきっかけ。

TOPIC-1
学生のころ
(就活など)について
- 元山 | どんな就職活動でしたか?
- 金澤 | ちょうど大学3年生になろうかというときにコロナ禍となり、予定していた1年間の留学が中止となってしまったんですよね。急きょ、5月頃から地元の群馬に戻って業種を選ばずに就職活動をスタート。ネッツトヨタ群馬には小さい頃から家族でよく訪れていたので、親近感がありました。
- 阿久澤 | 説明会や面接などを通じて実際にネッツトヨタ群馬と接して、どう感じましたか?
- 金澤 | 人事担当者の丁寧で誠実な対応や私たちと同じ目線しっかり話を聞いていただける姿に、魅力的な社風を感じ入社意欲が増しましたね。面接前には人事担当者に声をかけてもらい、緊張をほぐしてくれたことが印象的でした。面接官が学生の良さや個性を引き出そうと質問してくれたこともあり、自分の力を存分に発揮できたと思っています。また、現状の能力を計ろうとするのではなく、これからの伸びしろや人柄を重視する姿勢が感じられました。
- 阿久澤 | それはよかった!その時のカーディーラーという仕事に対してのイメージはどのようなものでしたか?
- 金澤 | クルマの提案・販売と自動車に関する専門的な知識が求められる仕事というイメージを持っていました。
TOPIC-2
入社〜現在について
- 阿久津 | 入社後、カーディーラーという仕事に対してのイメージに変化はありましたか?
- 金澤 | 実際に仕事をしてみて、「クルマを売る」ということは単なるモノの販売ではなく、お客さまの大切なカーライフを任せていただく素敵な仕事だと感じました。車を販売して終わりではなく、納車してからがカーライフの始まりで、日々のお付き合いを通して信頼関係を築いていくのです。また、コンシェルジュという職種では、日々の受け付け業務に、実は点検・整備を含めてクルマの知識が多く必要なんですね。分からないことがあれば、まずは自分で調べて先輩に確認し、なるべく早く解決できるように心掛け、ノートにメモを書きためるなどして知識を増やしていきました。
- 元山 | 初めての仕事は何でしたか。また、その時どう感じましたか?
- 金澤 | 点検でご来店していただいたお客様の接客でした。お客さまによって車に対する知識量もさまざまです。いろいろなお客さまがいる中で、その人その人に寄り添った接客は容易ではありません。自分の知識を増やすことにも努め、お客さまへの提案につなげ、それがお客様の安心安全につながっていることでやりがいを感じます。
- 元山 | 自ら学ぶ姿勢が素敵ですね。そうして日々仕事に向き合い、成長していく中で、親身になってくれた先輩や仲間はいましたか?
- 金澤 | 日常業務の中、自分の実力不足を痛感することがあります。そんな時、いつも声をかけてくださったのは、同じ店舗で働く先輩たち。カーライフパートナー・サービスエンジニア・コンシェルジュの垣根を超えて親身になって相談に乗ってくださり、今では一つの店舗としての一体感を感じながら、日々仕事をすることができていますね。

- 阿久澤 | 現在、仕事や自分の状況についてはどうですか?。
- 金澤 | 店舗への配属直後は業務全体の流れがうまく掴めず、目の前にある仕事だけで精一杯でした。けれど、業務をこなしていくにつれて、広い観点で物事を見られるようになり、店舗や会社の目標のために自分ができることは何か、考えながら仕事に取り組むことができるようになりましたね。元々サポート役が好きなので、いまの仕事は自分に合っていると感じています。
TOPIC-3
これからについて
- 元山 | 現在の目標を教えてください。
- 金澤 | 大きく二つの目標があります。一つは、同じ店舗のスタッフに便利なツールやシステムを提案し、作業の効率化を進められるようにPCスキルを向上させることです。もう一つは、お客さまからの信頼を築き、クルマのことで困った時に最初にネッツトヨタ群馬を思い出してもらえるようなお店づくりやイベント企画に貢献することですね。

金澤さん、インタビューありがとうございました!
金澤さんに会ってみて
-
元山 お店や会社全体のことを踏まえた上で動けるようになり、頼もしさを感じます。
-
阿久津 自分のことだけでなく周囲の様子を把握した上で行動できるようになった姿を見ることができ、うれしいですね。