INTERVIEW 04

得意をコツコツ積み重ねるうち
自然と次の役割がみえてきた

伊勢崎ひので店/サービスエンジニア/2013年入社

鈴木 真之

個性を見つめてくれる評価制度

2022年の4月からエンジニアリーダーを務めています。その役職名の通り、工場部門のリーダーとして作業が円滑に行えるよう工場全体をとりまとめる仕事です。正直に言って、私は上に立って人に何かを教えるというのはあまり得意ではありませんでした。技術面にしても先輩たちに比べたらまだまだ未熟な部分があると思っていたので、会社からリーダー昇格への打診を受けたときは戸惑いました。もともと自分はコツコツとやるタイプで、分からないことを徹底的に調べることは得意でした。その部分を会社がしっかり評価しれくれたのかもしれません。

失敗の経験が
次の実力アップにつながる

入社してすぐは、先輩の隣で整備作業を見ながら、仕事を覚えていきます。まずは点検や車検整備で経験を積み、一般整備、重整備というように作業のレベルをステップアップさせていくのが一般的です。誰もが最初の頃は失敗がつきものです。私もまだ新人だった頃、自分の見落としでお客様の車がエンストを起こしてしまい、ご迷惑をかけてしまったことがありました。レッカー移動をお願いした先輩をはじめ、多くの人に迷惑をかけてしまったのですが、先輩からは「失敗はあるのが当然、その失敗をどう活かすかが大事だよ」と言っていただいて救われました。それ以来、どんな些細な失敗でも「なんでミスしてしまったか?」を考えて、細かく対策をたてるようになりました。故障車両が入庫した際にも、分からないことがあればその日のうちに調べるようにしていますし、新車が出た場合は、新機能はすぐに勉強して、いつでもお客さまの困りごとに対応できるようにしています。

リーダーのプレッシャーを
新しいやりがいに

エンジニアリーダーに昇格してからは、しばらくはプレッシャーがありました。リーダーは後輩の仕事の進行状況のフォロー、営業担当者とのコミュニケーションもしっかりとる必要があります。
急なお客さま対応が必要になったら、すぐに工場の体制を準備しなければいけません。

まだまだ大変な面の方が多く、リーダーとしての役割をしっかりと果たせるようになるまでにはまだ時間がかかりそうですが、もっと頼りがいのある存在に成長したいと思っています。直近の目標にしていたTOP CREWの認定もいただけたので、リーダーとしてより一層技術の向上や、後輩指導に励んでいます。

PRIVATE

体を動かすことが好きで、仕事前に早朝野球をやったりしています。走ることも好きなので、ランニングをすることもあります。空いた時間にはYouTubeで好きなお笑いを見たり、スポーツのダイジェストを見たりしています。

MESSAGE

ネッツトヨタ群馬は、休みがしっかりとれる仕組みがありますし、職場の人間関係も良好です。ですが、まずは自分の直感を大事にして、会社を見てみてください。分からないことがあればどんどん質問してみてほしいです。

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